胸膜炎の原因や症状

胸膜炎とは胸膜に炎症が起きて胸腔に
胸水がたまった状態のことをいいます。

健康な人では胸水は壁側胸膜から胸腔へ
1日5L〜10L程度漏出して胸膜へと吸収されていきます。
ところが胸膜に炎症が起こると胸水が吸収されず
胸腔に溜まったままになります。

ここでは胸膜炎の原因や症状について紹介します。

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胸膜炎の原因


1.がん性胸膜炎
ガンが原因で起こる胸膜炎で、胃がん、卵巣がん、
頭頸がん、肺がんなど様々なガンで起こります。
この中でも肺がんによる胸膜炎が最も多いです。

2.結核性胸膜炎
結核菌が胸膜に感染して起こる胸膜炎です。

3.肺炎随伴性胸膜炎
肺に細菌が感染して胸水がたまる胸膜炎で、
胸膜に細菌が感染することもあります。

4.膠原病からの胸膜炎
膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなど)から
発症する胸膜炎です。

その他にも、胸膜炎を引き起こす原因には
心不全、肺梗塞、消化器疾患などがあります。

胸膜炎の症状


胸膜炎になると胸腔に胸水が貯まりますので、
胸痛、呼吸困難などが見られます。
その他に発熱、咳、血痰、体重減少などがあらわれることがあります。

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